私の生き方ふるさと講演会
この提案は「私の生き方ふるさと講演会」として、平成8年度より県内全中学421校で開催されています。平成13年度からは「ふれあい講演会」と事業名を変えて開催しています。

提案 経過 実績

はたけやま清彦県議
平成10年03月定例会/一般質問より 

平成 7年:進路講演会の実施を提案
平成 8年:「私の生き方ふるさと講演会」として県内全中学校で開催
平成 9年:(県の継続事業とすべきであると提案)
平成10年:参加生徒 約24万4000人

「私の生き方ふるさと講演会」は平成7年に私が提案し、翌平成8年度から始まった事業です。「社会で活躍する人の生の声を聞いて、進路を考えることが自分の生き方を考えることになるとわかった」などと、教育的効果も大きく、埼玉県を見習おうという声が全国から聞こえてきております。
私は、「私の生き方ふるさと講演会」を「教育立県」の重要な柱として、今後とも継続させるべきであると考えます。




「私の生き方ふるさと講演会」について/土屋義彦知事

平成8年度から教育委員会の事業として実施されております。この事業は大変意義があります。
私は昨年7月、この講演会に参加いたしました行田市の女子中学生から知事への手紙をいただきました。その手紙には「進路の選択を迫られている今、人生の先輩にとても励まされました。この講演を、すばらしい未来を築くため、自分の生き方の参考にしていきたい。」と述べられておりました。
私は、これほどしっかりした若者が埼玉県に住んでいることを、大変頼もしく、誇りに思っております。私は日頃から、豊かな彩の国を実現する上で、教育は瞬時たりともゆるがせにできない重要な県政の柱であると考えております。今後も、ふるさと埼玉に愛着をもち、未来に夢と希望をいだく青少年の育成を図る施策の推進に努めてまいる所存でございます。


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