ネパール支援
この支援の最終目的は、ネパールの人たち自身でシステムを運営することにあります。農業、林業、土木等の技術支援や教育交流、村おこしを通し、識字率の向上も併せて支援していくために、現在も調査や提言を続けています。

提案 経過 実績

はたけやま清彦県議

平成7年: ネパールに対する識字率向上の支援策を提案
平成8年: 県は、農業研修生の受入れを開始
女子教育向上のための援助や学校の施設整備に取り組
んでいる民間の団体に対し、財団法人埼玉県国際交流
協会を通じて助成を行う
平成10年: エクアドルのサラサール・サンチシ駐日大使の要請を受け、
上尾、入間、八潮3市の協力を得て使われなくなった救急
車3台を寄贈
平成11年: ニカラグアに対し民間病院の協力を得て医療機器を提供


財団法人日本農業
研修場協力団

(JAITI=ジャイチ)

学校を作って6年目、平成10年から中学生が入学しました。この「バシュパント学校」では給食を導入。母親は、もともと子供を学校に行かせたいので、働かせるより、昼食代が浮くとわかると学校へ出す、それが成功している要因です。
(JAITI事務局長)
ドラッグスキーム ドラッグスキームという、ヘルスポストを中心とした、薬の管理システムは大変成功しある村では「3年間で1万5千ルピー」日本円で3万円、貨幣価値としてはその百倍とも千倍ともいわれるお金を、村の財産として蓄えることができたそうです。このお金はこれからの村興しに使うそうです。


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