平成 8年:「朝の10分間読書運動」を提案 平成12年:小学校 61.3パーセント 中学校 34.4パーセント
平成12年:小学校 61.3パーセント 中学校 34.4パーセント
高等学校でも十分間読書のほか、読書感想文コンクールへの参加や図書館だよりの発行など、本との触れ合いを実施している学校が全日制で71.6パーセント、定時制で30.6パーセントとなっております。
子どもにとって読書は、想像力や考える習慣を身に付け、豊かな感性や情操、そして思いやりの心をはぐくむ上で極めて重要なことであると認識しております。 本県におきましては、彩の国5つのふれあい県民運動の中で本との触れ合いを提唱し、その一環として実施した読書マラソンでも大きな成果を上げているところでございます。 今後とも朝の十分間読書をはじめ、保護者や地域のボランティアによる読み聞かせや図書紹介など、読書の楽しさとの出会いをつくる様々な活動の一層の推進に向けて、市町村教育委員会及び各学校に積極的に働き掛けてまいりたいと存じます。