残酷テレビゲームの業界自主規制について/総務部長
県におきましては、畠山議員の熱心なご提案、御協力を受けまして、平成10年4月以降、全国のテレビゲームソフトの223社で組織する「社団法人・コンピュータ・エンターテイメント・ソフトウエア協会」と自主規制の実施の可能性や倫理規定の強化などについて、継続的な話し合いの機会を持ち、積極的に要請してきたところでございます。
その結果、昨年9月に、同協会は自主規制の倫理規定を改正し、残酷なシーンの含まれるゲームソフトのパッケージに注意表示を行うことを決定いたしました。
これまで、ゲームソフト10作品に注意表示を付けて、発売されているとのことでございます。
今後の取組でございますが、県といたしましては、残酷テレビゲームの自主規制が守られ、青少年の健全育成が図られますよう、さらに同協会に働きかけてまいりたいと存じます。
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